化粧品同士の併用は、化粧品自体が作用が穏やかなため、肌に悪影響を与えることはありません。
その点を踏まえて、≪アクアテクトゲル≫と他社の化粧品を併用するときの使用順についての弊社の考え方は、以下の通りです。
水分が多く含まれている化粧品(化粧水など)
化粧水→アクアテクトゲル
油分が多く含まれている化粧品(乳液・クリームなど)
アクアテクトゲル→乳液・美容液・クリームなど
美容液
美容液→アクアテクトゲル
※美容液を素肌に使用し、有効成分を効率的に作用させるため。ただし、油分の多い美容液(オイル美容液など)の場合、その後のアクアテクトゲルの保湿効果を阻害する可能性はあります。
また、刺激の強い美容液もあるため、美容液のメーカーにも使用方法を再度ご確認ください。
併用するデメリット
併用することで、アクシリオの保湿効果が出にくいことがあります。
例えば、アクアテクトゲルを塗った後すぐにクリーム類を塗ると、油分でフタをしたことになり乾燥を感じにくくなります。
アクアテクトゲルの特長のひとつは、乾燥を感じたら何度でも重ね塗りを行えることです。重ね塗りをすることで、時間の経過とともに失われるうるおいを24時間維持できます。そして、この状態を続けることで健やかな肌が育ちます。
ところが油分でフタをしてしまうと、水分が弾かれてしまうためアクアテクトゲルを重ね塗りすることができません。また、実際は水分不足だとしても、油分で覆われることによって乾燥を感じにくくなります。
つまり、肌が本来必要とする保湿を十分に行えなくなるおそれがあるのです。
化粧水との併用も同様で、化粧水とアクアテクトゲルを一緒に使用するよりは、アクアテクトゲルを重ね塗りするほうが肌をうるおすことができます。
そのため、肌をうるおすことを一番に望まれる場合には、アクアテクトゲルだけで保湿を行ってください。
併用する化粧品に注意事項があれば、そちらに従ってください。